シルバー人材センターは、定年退職者などの高年齢者に、そのライフスタイルに合わせた「臨時的かつ短期的又はその他の軽易な就業(その他の軽易な業務とは特別な知識、技能を必要とする就業)」を提供するとともに、ボランティア活動をはじめとするさまざまな社会参加を通じて、高年齢者の健康で生きがいのある生活の実現と、地域社会の活性化に貢献しています。
センターは原則として市町村単位に置かれており、国や地方公共団体の高齢社会対策を支える重要な組織として、「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」に基づいて事業を行う、都道府県知事の許可を受けた公益法人で、「自主・自立・共働・共助」の理念に基づき、会員の総意と主体的な参画により運営する組織です。
三者間(発注者、シルバー人材センター、会員)による包括的契約により仕事を実施します。
※②の利用契約は、準委任契約となり印紙税の対象となりません。
※⑤の契約料金は、会員業務委託料とセンター業務委託料になります。会員は免税業者となるため、インボイスの発行は、センター業務委託料分のみとなります。
※⑥の委託料は、会員への業務委託料(報酬)となります。
当シルバー人材センターは、益々多様化する時代の要請に迅速かつ的確に応えながら「自主運営基盤」の確立に最大限努力し、高齢者の生きがいとなる活動拠点とし、以下の項目を基本方針として事業運営を進めています。